UP DATE 2012/12/26
SNSの発展によって、メールというのは以前ほど多く使われることはなくなった。 SNSは確かに広いコミュニケーションを可能にしたが、これは手紙のように心をこめて相手に文章を送るという機会が減っているということなのかもしれない。 よって、以下のようなメーラーアプリを提案する。 これは情報通信技術の即時性を、あえてワンランク下げる形のものである。 その最も大きな機能として挙げられるのは、『予告メール』の存在である。これは、メールの受信者に『何月何日に、誰それさんよりメールが来ます』という内容の自動送信メールである。 送信者より発信されたメールは、送信日に設定された日時までは何度も加筆修正が可能な状態となるが、締切がくれば、強制的に受信者へ送り届けられることになる。 その意図を、送信者と受信者の立場に立ち、その概要を以下の図で説明する。
Q. このアイデアはいかがですか?